マンション理事会に出席しない無責任な若い二代目居住者、個人主義世代マンションも30年以上経過すると、はじめに購入した夫婦(区分所有者)の次の世代が成人し、同居していたりします。だいたい、その世代は、年齢が30代〜50代なのですが、その二代目世代が『個人主義』で、理事会に出席してくれません。まず、親の世代が70歳以上と高齢化してきているため、理事の内容さえ理解できない区分所有者が出てきて、中には、認知症が始まっている者もいます。うちのマンションでは、区分所有者が認知症などで出られない場合は、家族が代理で出ていいことになっていますが、その息子や娘達が理事会に出てきません。それどころか同じ居住者に会っても挨拶せず、逃げるように外出します。(自力でマンションを購入したわけではなく、親の所にそのまま居ついた二代目子供夫婦や、40過ぎても独身で、親と同居している人達にその傾向が強い。自力で購入した夫婦は、若くても責任感があり、理事にきちんと出席する傾向があります。)「仕事が忙しい」と言って、彼らは理事会を欠席するのですが、理事会の日に、嫁さんと子供を連れて、逃げるように車に乗って出かけていくので、絶対に仕事ではないんですよね。子供が大きい声で、「ねえ、パパ!何に乗る〜?ジェットコースター!?」と叫びながら理事をやってる横を通って出て行くのも見ました。理事が全員、あきれてました。(毎回出ないで、妻子と遊びに出てるみたいですから、確信犯です。たまに欠席するならいいですが。また、土日が嫌なら、理事会を平日夜にすることも可能です。)彼らは個人主義で、議事録どころか、マンション規約も読んでません。なので平気で規約違反をし、しゃしゃらんとしてしまいます。(勝手に室内を改造してしまう等。躯体を弱体化させるので、やってはいけない。そういう勝手なことをしていいのは、一軒家のみ。)こういう二代目無責任世代、というか理事なのに理事会に出席しない居住者に、罰金を科す、といった提案も出てるのですが、これは仕方ないですよね?もう実行してるマンションもあるみたいですから。追記ですが、そうやって、理事に無関心な人が増えると、喜ぶのは管理会社。管理会社からいい鴨と見なされ、どんどん、意味の無い工事を押し付けられたり、予算を管理会社に勝手に使われたりします。他のマンション住人達と関わらず、欠席して得してるつもりが損してるのです。そういうことを分かってない人がいて残念です。
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