不動産関係者です。家族が同行するより、最初は、むしろ、女性ひとりで内覧される方が良いかもしれませ。当然ですが、モデルルームの担当者は、契約して貰う事に必死です。家族で来場された場合、様々な会話をしながら、誰が決裁権を握っているのか? を見極めようとします。祖父母と夫婦が来場された場合、「祖父母からの生前贈与なのか、節税対策なのか、財布を握っているのは誰なのか? 名義は誰になるのか? 資金計画はどんな予定で考えているのか? 自営業かサラリーマンか? 職業は? 現在の資産は?」等々を探りながら、購入の信憑性とか具現性を計ったり、「単なる冷やかし客」なのかを判断する訳です。担当者同士も、成績を争うライバルですから、冷やかし客に時間をかけたくないのが本心です。20歳の女性が単身で来場された場合、様々な世間話の中に、貴女の素性や家族構成をさぐる会話をされるでしょう。 貴女が本当に関心があるのでしたら、率直に話せば良いですし、客観的に営業マンを観察してからって思うようでしたら、「拝見できるでしょうか?」と仰って、来場されれば良いでしょう。おそらく、おもてなしをされる筈ですよ。
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